2024年4月1日から、課の名称・配置が変更になります。
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災害避難時の心得

避難所

市内のおもな避難所

日頃の備え

普段から風水害や地震に対する心構えを!
地域で行われる防災訓練に、ぜひ参加しましょう。

毎年、防災の日を前に開催される総合防災訓練

写真:総合防災訓練 写真:総合防災訓練 写真:総合防災訓練

テレビやラジオなどの気象情報に注意しましょう。
非常持ちだし袋をはじめとする家庭での備蓄をすすめると共に、緊急連絡カードを備えておきましょう。

非常持ちだし袋

懐中電灯、ラジオ、非常食、現金、通帳、救急用品、飲料水、衣類など

+感染症対策(マスク、体温計、消毒液、ウェットティッシュなど)

参考:非常用持出袋中身リスト(PDF 923KB)

家庭での備蓄

災害により食料不足を余儀なくされる場合を想定し、家庭で必要な食料品や日用品等を備えておく、「家庭備蓄」に取り組みましょう。

家庭備蓄のススメ(農林水産省)(PDF 1,976KB)

妊産婦・乳幼・幼児がいるご家庭に向けて

妊産婦の方や乳児・幼児がいるご家庭に向けて、必要な備蓄や知識をまとめていますので、是非、ご覧ください。

災害に備えて(妊産婦・乳児・幼児ご家庭向け)(PDF 837KB)

緊急連絡カード

自分の名前や住所、氏名、生年月日、血液型、家族との緊急連絡先などを記入したカードを作り、携帯しましょう。
また、障害などを有する方の支援ツールとして、社会福祉課で「ライフステージサポートブック」を作成しています。災害時に、緊急連絡カードとして活用できますので是非、ご活用ください。

ライフステージサポートブック

避難生活におけるエコノミークラス症候群の予防

避難所などでの生活が長期化する中では、健康を守るための対策が、より一層重要となります。特に、食事や水分を十分にとらない状態で、車などの狭い座席に長時間座っているなどして、足を動かさないと、血行不良が起こり、いわゆるエコノミークラス症候群が発症するリスクが高まるおそれがあります。

予防のためには、
(1) ときどき、軽い体操やストレッチ運動を行う。
(2) 十分にこまめに水分を取る。
(3) アルコールを控える。できれば禁煙する。
(4) ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない。
(5) かかとの上げ下ろし運動をしたりふくらはぎを軽くもんだりする。
(6) 眠るときは足をあげる。
などを行いましょう。

参考:エコノミークラス症候群の予防のために(PDF 325KB)

 

災害用備蓄食料の成分表示

  • 市では、災害時に備えて、各ご家庭で3日分以上の食料及び飲料水を備蓄していただくよう呼びかけております。
  • 食物アレルギーをお持ちの方も、自分に適した食料を普段から備蓄していただくようお願い申し上げます。
  • 本市の災害用備蓄食料の主な品目及びその内容は以下のとおりです。
品名 原材料
アルファ化米飯 わかめご飯
(※アレルギー特定原材料等27品目不使用)
うるち米【日本】、わかめ、食塩、砂糖、鰹節エキス
きのこご飯
(※アレルギー特定原材料等27品目不使用)
うるち米【日本】、ぶなしめじ、デキストリン、発酵調味料、食塩、竹の子、砂糖、椎茸、きくらげ、鰹節エキス、こんにゃく、調味料(アミノ酸等)
ひじきご飯
(※アレルギー特定原材料等27品目不使用)
うるち米【日本】、食塩、デキストリン、ひじき、椎茸、スイートコーン、みりん、人参、酵母エキス、砂糖
クラッカー 小麦粉、植物油脂、砂糖、ぶどう糖果糖液糖、食塩、モルトエキス、膨脹剤

※原材料欄は、備蓄食料の容器および説明書に記載されている内容です。
※アレルギー特定原材料等27品目不使用 えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生・あわび・いか・いくら・オレンジ・カシューナッツ・キウイ・牛肉・くるみ・ごま・さけ・さば・ゼラチン・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・りんごを使用しておりません(製造者表示から抜粋)。

市が発令する避難情報

 市では、水害などが発生または発生する恐れがあり、人命、身体の保護または災害の拡大防止のために特に必要があると認められるときに地域の居住者、滞在者に対し、以下の表のとおり、警戒レベルを付した避難情報を段階的に発令します。

 警戒レベル3や警戒レベル4が発令されたら、危険な場所から避難しましょう。
 ただし、「避難」とは「難」を避けることです。安全な場所にいる人は、避難場所に行く必要はありません。

 また、避難情報が発令されても土地の高低や建物の階数、家族構成など、市民の皆様一人ひとりが置かれた状況によって最善な避難行動が異なります。
 例えば、急激な降雨や浸水により、屋外での徒歩が危険な場合は、避難所への避難よりも自宅や隣接建物の2階へ緊急避難し、救助を待った方が安全な場合も考えられます。


 この様に市民自らが状況に応じた避難行動をとることができるよう、市は平常時から自助共助意識の醸成と情報提供に努めてまいります。

避難情報の種類

警戒レベル 種別 状況 とるべき行動

警戒レベル5

緊急安全確保

災害発生又は切迫

直ちに避難

警戒レベル4

避難指示

災害のおそれ高い

危険な場所から全員避難

警戒レベル3

高齢者等避難

災害のおそれあり

危険な場所から高齢者等は避難

防災気象情報と警戒レベルとの対応について(気象庁ホームページ)

数値基準

水害発生の危険性がある場合の基準

  • 市内の総雨量100mm以上(5時間当たり)
  • 市内の時間降雨量20mm/h以上
  • 河川上流域市町村の時間降雨量20mm/h以上
  • 新川の水位4.4m(水場川外水位水位観測所避難判断水位)
  • 五条川の水位3.7m(五条川曽野水位観測所避難判断水位)
  • 中江川の水位5.6m(中江川排水機場前池)
  • 庄内川から新川への越水状況
  • 名古屋港の潮位(特に大潮時の満潮時間)

以上の状況および過去の水害状況などを総合的に勘案し判断をする。

災害に備えて

  • 家族の連絡方法、避難所の確認
    大災害が発生すると電話や交通機関が使えなくなることがあります。日頃から家族でよく話し合い決めておきましょう。

  • やはり知っておきたい救急法
    日頃から救急箱を点検し、応急手当の方法や対処法をおぼえましょう。東消防署では毎年普通救命講習を開催しています。
    東消防署(電話 0568-22-2511)

  • 危険物の安全確保
    石油ストーブなどの火災原因になる器具は自動消火装置つきをできるだけ使用しましょう。

  • 家具類の転倒防止策

  • 消火器や、消火用の水の確保

  • 塀の倒壊防止策
    コンクリートブロック塀などは鉄筋を入れ補強しておきましょう。

  • みんなで協力して自主防災
    災害の発生に備えて、「自主防災組織」が結成されています。皆さんも積極的に参加して、ふだんから消火や救護活動などの知識を身につけ、緊急時に地域で活動できるようにしましょう。

災害時要援護者支援対策

関連リンク

洪水ハザードマップ

内水ハザードマップ

水害マップ

地震マップ・予想される震度

地震マップ・予想される液状化発生の危険度

あいちBCPモデル(中小企業向け事業継続計画策定マニュアル)

お問い合わせ

危機管理課
電話:0568-22-1111(代表)
ファクス:0568-25-0611
E-mail:kiki@city.kitanagoya.lg.jp

業務内容

防災

消防