特殊詐欺(振り込め詐欺)の被害防止対策

 特殊詐欺とは、振り込め詐欺とそれに類似する詐欺の手口の総称で、被害は犯人の電話から始まります。そして言葉巧みに大切な人のことを思う皆様の心に付け込んできます。

 平成28年中の愛知県内における被害状況は、1,058件(前年比+183件)、被害総額約34億円(前年比約+2億円)となり、極めて深刻な状況が続いています。(本市においても14件の被害があります。)

 息子や孫への愛情を悪用した極めて卑劣な犯罪で、被害に遭われた方の8割以上が60歳以上の方で、ほぼ全員が振り込め詐欺について知っていたにもかかわらず、被害に遭っています。

 また、平成28年中は還付金等詐欺が急増し、352件(前年比+243件)発生し、前年と比較して222.9パーセント増加しました。手口としては、市役所や社会保険事務所等の職員を名乗り、「保険料や医療費の還付があります。」などと言ってだまし、被害者をATMに誘導して指示通りにATMを操作させてお金をだましとります。

 このように特殊詐欺については、次々と新しい手口が登場し、年々被害額が増加しておりますので、お金絡みの話の多くが詐欺だと疑い、行動を起こす前に必ず誰かに相談をしましょう。

○ 普段から家族で合言葉を決めておきましょう。

○ 「電話番号が変わった」このキーワードは要注意です。

○ すぐに振り込まない、一人で振り込まない、必ず誰かに相談しましょう。

○ 留守番電話を活用し、直接犯人と会話をしない対策をとりましょう。

 家族や官公庁の職員をかたった不審な電話は、振り込め詐欺の前兆電話だと思ってください。そのような場合には、速やかに警察への通報をお願いします。

警察総合相談窓口  #9110

消費者ホットライン  188

 西枇杷島警察署  052-501-0110 

 

                            詐欺

【オレオレ詐欺】

  • 手渡し型

現金を騙しとる方法はATMで現金を振り込ませるだけではありません。現金を用意させておき、本人ではなく、友人・上司・後輩などのふりをして現金を受け取りにくることもありますが他人に現金を預けないようにしましょう。

  • アポ電型

身内等を名乗る者から「電話番号を変更したから登録し直して」「会社の番号を教えるからメモして」などと連絡があっても、元の番号へ電話して連絡がとれないか確認しましょう。

  • カード回収型

警察官や銀行協会職員等を名乗る者から「口座が悪用されている」「口座を凍結するためにキャッシュカードを預かる」などと連絡がありますが、公的機関がキャッシュカードを預かったり、暗証番号を聞くことはありません。

【還付金等詐欺】

 市町村の職員を名乗る者に税金の還付手続きなどを口実にATMの操作を指示されますが、公的機関がATM操作を指示することはありません。

【金融商品等取引名目の詐欺】

 未公開株や社債等、金融商品のパンフレットが届いたり、電話で投資や資産運用の話を持ちかけられ、多くの人が欲しがる良い商品なのだと信じ込ませ、安心したところでお金をだまし取ろうとしますが、慣れないものには手を出さないようにしましょう。

 

お問い合わせ

防災交通課(西庁舎2階)
電話:0568-22-1111(代表)
ファクス:0568-25-5533
E-mail:bosai@city.kitanagoya.lg.jp